今回は参考書や問題集(以下参考書)を求めてさまようのは無駄が多いというお話です。 何でもいいと覚悟を決める 参考書や問題集は周囲の評価やネットのレビューの高いものならそうそうハズレなことはありません。一度買ったものはやり切る覚悟を持つことを強くオススメします。...
息子は塾・予備校に通わず国公立医学部に合格できたのですが、私は塾不要論者ではありません。当然ながら塾には良いところがあり、効果があることは否定できません。 そこで今回は塾・予備校に通うメリットについて考えてみたいと思います。 勉強する機会が増える 刺激を受ける
息子の使った参考書や問題集を紹介してほしいというご要望をいただくことがあります。折好く、リモート講義で家にいる息子に聞いてみました。 そうしたら、学校で支給されたもの、Amazon等ネットの評判の良いもの(中には私が探しのものも)ばかりで、これしかない、というような魔法の参考書はほとんどなかったという反応です。...
息子の高校1年次は、思い描いていた理想以上の成果をあげられて、正に絶好調と呼ぶにふさわしい良い時期でした。それがそのまま続けば、受験で苦労することはないだろうと家族全員余裕でいたことが思い出されます。 関連記事 全盛期到来!高校1年の成績...
息子が小さい頃から(生まれる前からかも)東大合格者のご家庭を紹介する番組や雑誌の企画や合格体験記等を見ていると、親から「勉強しなさい」と言われたことがない、という話をしばしば見かけます。...
小学生の間はどの勉強でも教えてやることはできましたが、中学以降は次第に教えることは困難になっていきます。数学や理科などどうせ教えられなくなるものは最初からほぼ口出しすることはなくなりました。...
毎年8月くらいに、国際科学五輪のニュースが新聞などに掲載されます。物理、化学、生物、数学、地理などの種目、取ったメダルの色(金・銀・銅)、氏名、高校名が発表されています。 それを目にすると、今年もそんな時期になったと感じると同時に、日本の若者の活躍が頼もしく思われ、これからの国の未来を引っ張ってくれる頭脳に期待させられます。...
小学生の参加する算数オリンピックは参加する子も多く、よく知られた存在です。大手塾や算数の塾では、算数オリンピックの成果が売り文句になるくらいです。 それに比べると、同じ団体が主催している中学生向けの大会、広中杯の知名度はイマイチです。今回はその広中杯とはどんなものかを見ていきたいと思います。 インデックス 広中杯とは...
トップ集団に入ることができた中学時代が終わり、いよいよ高校生になりました。引き続きトップ集団から離されることなく、できることなら集団を抜け出して独走してもらいたいという願いを抱いての高校進学です。もちろん、塾には通ってません。 今回は高校1年次を振り返ってみたいと思います。 インデックス 高校生活への期待 初めての連覇 連勝を伸ばす...
中学入学後、上々の滑り出しができた息子。 あわせて読みたい 上位が見えてきた! 中1定期試験の結果 もう少しでトップを狙えるところまできています。そろそろ一つタイトルを取っておきたいところです。 今回は中学2年、3年時の成績について振り返りつつ、実力テストや模試に対する当時の考え方なども簡単に記しておこうと思います。 インデックス...