「赤い花が4本あります。青い花が7本あります。花は全部で何本ありますか。」 「庭にハトが5羽います。そこから2羽飛んでいきました。ハトは庭に何羽いますか。」 これらは、漢字は別にすれば、1年生レベルの算数文章題です。これをできない2年生はいません。ほぼ全員が理解できます。 ところがこちらだとどうでしょう。...
私が小学生の頃、よく簡単な計算を間違えてました。学校の先生がプリントやノートに赤ペンでケアレスミス!とよく書かれていました。親からも、落ち着きがない、集中してないからだ、とか叱られたものです。でもそんなにきつく叱られる話ではありませんでした。...
今回はテンプレート算数はやらない方がいいよ、というお話です。 ※この言葉は私が勝手に作りました。 テンプレート算数とは デメリット1 考えなくなる デメリット2 応用が利かない 全体の絵を描く 本当にテンプレートは不要か?
※この記事では片手は左手のことを指しています。練習には左手を使うことを推奨します。 片手で10まで数える方法はいくつかあります。 一例あげると、1〜5まではほぼ同じで、6〜10は次の通り。
子供が地頭を鍛える上で、もっとも適している勉強は算数と文章作成です。この2つの共通点は何と言っても論理力を向上させることができることです。 論理は勉強においても仕事においても、もっとも必要とされる基礎的能力です。この能力を幼少期からでも鍛えていけるという点が、算数と文章作成の優れたところで、勉強の中心に据えられることになります。...
簡単な四則計算をマスターしたら、いよいよ本格的に暗算の練習に取り掛かっていきます。まだまだ簡単ですが、暗算の特長である少しの間頭の中に数字を取っておく練習ができます。頭の作業スペースを広げるために適した訓練になりますので、積極的に取り組んでいただきたいものです。
地頭を良くする方法はシンプルです。頭を使えば良いのです。頭を使うと疲れます。この疲れが適度な負荷となって、頭の基礎力つまり地頭を鍛えてくれます。筋トレと似たところがありますね。 どうやって頭を使うかですが、子供のうちに実践できる4つの勉強法を選びましたので参考にしてください。 文章を書く 算数 暗算 記憶
たし算は誰もが最初に覚える計算です。いつ、どうやってできるようにすれば良いのかについて考えていきます。 いつ始めるか 楽しんでやろう たし算の概念をどうやって教えるか 教材
超基礎的な四則計算は瞬時に処理すべきです。 今回は、超基本の計算の範囲、達成したいレベル、瞬時にできるメリット、達成時期の目安等について考えていきたいと思います。 基礎の基礎の計算の範囲 瞬時とはどれくらいか? 瞬時にできることの利点 始める時期と完成時期の目安
計算練習に集中して取り組んでいる子供の姿を見て。何となく嫌な気持ちになったことはないでしょうか。私が実はそんな人間でした。今回はそんな人のためにこの記事を書きました。どうしてそんなことを感じてしまうのか。それが理解できれば、より前向きに子供の先取り教育をできるのではないかと思います。...