対象
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こちらでダウンロードできるたし算問題で2分を切れた人がメインターゲットです。まだ2分は切れていないけれども、たし算とひき算を並行して練習したい人も使ってください。
教材
たし算と同じく、問題は3つ用意しました。各問題100問で、一般的な100マス計算と同じ数です。100マスと違うのは、5-0などの0を引く問題を作っていないところです。代わりに15−5のように、答えが10になる問題があります。
ここ↓からダウンロードし、Mobiファイルの読める端末にてご使用いただけます。
※Kindleをオススメします。私は3台持っていて全てKindle paperwhiteですが、その理由はこれまでのKindleにフロントライトがついていなかったからです。しかし最新のKindleには搭載されているので、次はこちらにしようかなと思っています。
基本的な使い方
たし算と同じなので、そちらを参考にしてください。
推奨学習方法
こちらも大体たし算と同じですが、時間等少し違うところもあるので、注意してください。
まずは問題1のみ
最初は(問題1)だけをやります。
最終的には実質的に覚えている状態を目指すため、同じ問題を繰り返すことに弊害はありません。毎回繰り返すことで確実にスピードが速くなり、定着が早くなります。
大事なのはミスをしないことです。速さは重要ですが、正確性はもっと重要です。「速くしかも正確に」ではなく「正確にしかも速く」です。
ミス無く最後までいけるようになれば時間を計ります。キッチンタイマーが使いやすくて良いでしょう。時間を計っていても、計算ミスの重大さを染み込ませるために、ミスしたら記録なしにすべきです。
たし算の目標タイムは2分でした。ひき算も同じ2分に設定したいところですが、私がやってみると各問題、たし算よりもコンマ2秒程度余計にかかっているようです。そこで目標を2分20秒とすることとします。
出来るようになれば(問題2)に進みましょう。
問題2で定着させる
(問題1)で基礎は固まったと考えられますが、出題順が変わっても同じような時間(2分20秒以内)でできるようであれば本物です。もう仕上がっているので(問題3)をやりましょう。これも2分20秒以内に片づければ、ひき算基礎は卒業です。
(問題2)で3分近くかかってしまうならば、今度はこの(問題2)だけを繰り返して、また2分20秒を切れるまで続けます。
(問題2)でも2分20秒を切れるようになれば、念のため再び(問題1)に戻り、前と変わらない速さで出来るか確認しましょう。
(問題1)(問題2)の2つで2分20秒以内を示すことができれば、ほぼ定着したと見てよいでしょう。
問題3で最終確認
ここまで示された手順通りに来たならば、(問題3)では最初から2分30秒前後を出せるはずです。この(問題3)で2分20秒を切ることが出来れば卒業です。
計算カード
たし算の基礎を身につけるには でやり方を紹介した、我が家で使用していた計算カードのひき算問題をダウンロードできるようにしました。カードを作る場合にお使いください。
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