前の記事、記憶力は考える力の補助になる で、図や表に記憶したい項目を配置していくジャーニー法という記臆法に触れました。その方法では記憶の置き場所を作っておく必要がある、という話でした。
まず手始めに、日本人なら誰でも知っておくべきものでもある、都道府県の白地図を置き場所として用意するための教材をご用意しました。使い方を簡単にご説明しますのでご覧ください。
都道府県を覚える意義についてはこちらの記事で詳しく書いています。
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注意点
教材はmobi書類です。ダウンロードし、mobi書類が対応の端末に転送してお使いください。
想定している対象年齢は小学校低〜中学年ですので、目に優しくネットもほぼできない読書専用端末(Kindleなど)のご使用をオススメします。Kindleでは動作確認済みです。楽天Koboをお持ちの方、読めるかどうかご報告をしていただければ助かります。
ダウンロード
使い方
関東地方の一部を題材に、端末(Kindle paperwhite)と近い感覚が味わえる疑似体験をしていただきます。
・最初のページ
北海道・東北 関東 中部 近畿
中国・四国 九州
関東地方の地図
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いかがだったでしょうか。感じはつかんでいただけたでしょうか。ちょっと写真が悪いですが、実際はもっと明るく、普通の紙と変わりません。
ダウンロード版は全47都道府県が覚えられます。基本の47都道府県ですから使う機会も多くあります。頭の中の記憶の置き場所としてこれを活かした記憶ものを、教材としてアップロードしていきたいと思います。
これ以外の置き場所もたくさんあります。ご用意が整えば、提供していきたいと思います。
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