まずは全体の流れから
仕入れ値(原価)
↓
定価(仕入れ値の130%)
↓
売値1040円(定価の0.8倍)
売値の、仕入れ値(原価)より高い部分が利益
・逆から計算していく方法
定価の0.8倍が1040円
定価は?
定価は
1040÷0.8=1300(円)
定価は原価の130%
原価は?
原価は
1300÷1.3=1000(円)
利益は
1040−1000=40(円)
・原価を100%とし,それに定価を合わせる方法
(問題文再掲)
仕入れ値の30%の利益を見込んで定価をつけた品を2割引きで売ると、売値が1040円でした。利益はいくら出たでしょう。(消費税は考えなくても良い)
原価を100%とすると定価は130%
売値は130%の0.8倍
130%×0.8=104%
104%が1040円
利益(4%)は
1040÷104×4=40(円)
・原価を1(倍)とすると
売値は
1×1.3×0.8=1.04(倍)
1.04倍が1040円
1倍(原価)は
1040÷1.04=1000(円)
利益は
1040−1000=40(円)
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