約数とはある数を割り切れる数のこと(商が整数)
例
6の約数は1、2、3、6
これらの4つの数は6を割り切れる
6÷1=6
6÷2=3
6÷3=2
6÷6=1
約数の探し方
かけ合わせてその数になる組み合わせの数字を見つける
12の約数を探すには、かけ合わせて12になる数の組み合わせを見つける
1組ごとにたてに書いていくと、もれなく見つけることができる。
1 2 3
12 6 4
このとき必ず、一番左の組み合わせは1とその数自身になる
※その組み合わせしかない数を素数という
(練習)
24の約数
1 2 3 4
24 12 8 6
36の約数
1 2 3 4 6
36 18 12 9 6
6×6は6を1回しか数えない
そういう数は他に
4 2×2
9 3×3
16 4×4
25 5×5
49 7×7
64 8×8
81 9×9
など
このような数のことを平方数という.
平方数の約数の数は奇数個
60の約数
1 2 3 4 5 6
60 30 20 15 12 10
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